発達障害傾向ですが、「営業」できました。

毎日ひとにキレられていた私が、「人間」らしいコミュニケーションを身に着け、「営業職」として働けるようになるまでの話と、試行錯誤の記録。

子供のころ(1)

コミュニケーションのコツについてお話しする前に、まず私が一体どんな人間か、簡単にお伝えしたいと思います。

 

子供の頃から、私はとても「変わった子」でした。

 

母が言うには、3歳くらいからその兆候があったそうです。まず目についたのは、「周囲への無関心」と「集中し過ぎ」でした。

 

例えば、複数の幼稚園と合同で遠足した時のこと。大抵の子は、みな同じ幼稚園の子同士集まってお弁当を食べているのに、私は一人でぽつんと座っていた。しかも、全く周りを気にする様子もない。それを心配した先生から、母に報告があったそうです。

 

また、こんなこともありました。小学校1年の時のこと。私は本が大好きな子供だったのですが、ある日、図書室での読書に夢中になるあまり、なんと授業をすっぽかしてしまったのです!

この時の記憶が薄っすら残っているのですが、始業のチャイムが聞こえず、「あれ、今何時だっけ?まぁ、いいか…」とそのまま読書を続けたのを覚えています。今となっては、恥ずかしい話ですが…

当然、心配された先生から母に連絡があったのですが、母は「そんなに読書が好きなのかしら。変なの」と思ったそうです。

 

ただ、こういったことは、親から見て支障を感じるというより「ちょっと変わってるなぁ」と思う程度だったそうです。

実は、親をとても困らせることが、他にありました。(次回に続く)