発達障害傾向ですが、「営業」できました。

毎日ひとにキレられていた私が、「人間」らしいコミュニケーションを身に着け、「営業職」として働けるようになるまでの話と、試行錯誤の記録。

雑記:いまさら「表彰されたことある?」について書いてみる

ちょっと前の「今週のお題」で、「表彰されたことある?」というお題がありましたよね。

 

その時はすぐに思い出せず放置していたのですが、昨日やっと思い出したので、今更ですが書いてみたいと思います。

 

今週のお題」は「今週」書くからこそ意味があると思いますが、敢えて時期をずらすことで、何か新しい発見があるのではないでしょうか(ねーよ)。

 

そんなわけで、苦々しい思い出を書いてみたいと思います。

 

※因みに、「雑記」は他の記事と結構テイストが違いますが、同じ人が書いてます。真面目な記事ばかりだと正直しんどいので、息抜きです。

 

■表彰された思い出

悲しみの3位

みんなの前で表彰されるという経験は、ある人もない人もいるかとは思いますが、私はギリギリ、「ある」ほうです。

 

なぜギリギリかというと、たった1回の表彰経験が「参加者が4人しかいない大会で3位になった」という、どこかの芸人のWikipediaに載ってそうな残念エピソードだからです。

 

確かトロフィーも賞状ももらったはずですが、全然嬉しくなかったので、実家に埋もれています。

 

もはや、親戚の子に「見て!私子供の頃すごかったの!」と虚勢を張るための使い道しか思い浮かびません。

  

絵が入選した

「表彰されたことある?」の答えとしては、これは甚だ拍子抜けなエピソードではあります。

 

ただ、範囲を広げて「絵画入選」なら、3回ほどあります。

 

先日の記事で、「超下手でもないけどそこまで上手くもない、微妙な絵」を披露したばかりですが(2/25記事参照)、実は子供の頃は図工が得意でした。

 

で、自治体だか教育委員会だか忘れましたが、先生から「受かったし」と言われ、自分の絵が載った広報誌や、展示会場を見た記憶があります。かなりぼんやりした記憶です。

 

が、最後に入選したコンクールのことは、今でも鮮明に覚えています。何故なら、とっても嫌な思い出だからです。

 

高校時代の話

それは、高校時代の話です。授業で描いた絵が、高校生の絵画展(?)で入選したと聞き、是非会場に行きなさいと教師に言われました。

 

それは人物中心の抽象画で、かなり時間を掛けた自信作でした。それで、「いよいよ私のクリエイティビティが理解されたか」と、鼻息荒く会場に乗り込んだのです。

 

が、私を待っていたのは目を覆いたくなるような辱めでした。

 

超絶技巧にひれ伏す

会場に入るなり、待っていたのはどれも「デッサン完璧」な絵ばかり。

 

「え、絵の中に人が入ってんの?」ぐらいのレベルで、到底高校生が描いたとは思えないような超絶技巧の数々です。

 

もはやどこにも「超下手でもないけどそこまで上手くもない、微妙な絵」の入り込める隙などありません。

 

もう、入って3歩目で帰りたくなりました。

 

力作、晒される

ただ、電車を乗り継いで来たこともあり、せめて自分の絵の雄姿だけでも拝みたい…と、歩を進めました。

 

そして、とうとう、自分の力作と対面できたのです。

 

しかし、悦に入る暇もなく、何やら人が集まってきました。「え?サイン会?早くね?」 と戸惑っていると、結構偉い感じの人が来て、おもむろに絵の講釈を始めました。

 

何と、入選作品の批評会が開催されていたのです。

 

聞いてないし!

 

講釈

まあ、それでも何かいいことは言ってもらえるのかな…とほのかに期待しつつ、その場に留まっていると、のっけから結構なパンチを食らいました。

 

「ちょっとこの、色合いがまずいんですね」

「アングルが、その、分かっていないというか」

 

つまり、要約すると「下手」の2文字で表せるものを、ご丁寧にニュアンスを変えて延々講釈を垂れて下さるのです。

 

それを「いかにも」と頷きつつ清聴するオーディエンス。冷や汗をかきながら見つめる作者(私)。

 

そして、極めつけの一言。

 

「何を言いたいのか、分からないんですね」

 

公開処刑

何 を 言 い た い の か 、分 か ら な い 。

 

そうですね、私も分からないです。

 

大体、抽象画なんて見る人によって解釈が変わるんだから、意味を汲み取れないのはあなたの感受性の低さゆえでしょ!

 

という正論すらも出てこない、残酷な公開処刑の場となりました。

 

もはや、入選の喜びより非難の悲しみで、パワーゲージはマイナスです。マリオだったら死んでます。

 

その後も「結構偉い感じの人」の批評は続きましたが、もはや何も耳に入ってこず、すごすごと会場を立ち去りました。

 

教訓

その後、高校で友人や教師に慰められましたが(高校では友達もできました)、心の傷は癒えることはなく、もう決して人物の絵は描くまいと決めたのです。

 

このエピソードの教訓としては、

 

「中途半端な画力で入選すると、ケガするよ」

 

ということでしょうか。まぁ、今後入選の機会なんて、あるかどうか分かりませんけど。

 

ていうか、あの「結構偉い感じの人」は誰だったんだ?未だに謎です。

 

 

以上、表彰に関するろくでもない思い出でした。