こんにちは、
このブログは、「発達障害」の傾向のある私が「営業職」として働く中で経験した
- 「困り感」
- 「コミュニケーションに関するトラブル」
- 「労働時間など、自己管理の難しさ」
などについて、具体的な対策をご紹介するものです。
また、幼少時から現在に至るまでの「困りごと」についても書いています。
■自己紹介
- 名前 :
Katie Fue - 性別 :女性
- 年齢 :30代
- 出身 :日本
- 経歴 :元・海外営業職
(東南アジア、米国等) - スキル :英語、交渉スキル
(専門資格あり) - 知能特性:ASD、ADHD傾向あり
- WAIS-III :VIQ131、PIQ98。
「言語理解」138
「知覚統合」93
■このブログの目指すもの
・仕事関係トラブルの苦しさ
近年「大人の発達障害」が注目され始めたことで、専門機関を受診したり、診断を受ける方が増えています。
しかし一方で、私のように発達障害の傾向に気付かれず大人になった結果、「生きづらさ」への対処法が分からず、仕事やプライベートで悩む方も少なくありません。
特に、発達障害に起因する仕事現場での「業務・人間関係トラブル」は、鬱病などの二次障害にもつながる深刻なもの。私自身、社会人となってからの数年間は、こういった問題で苦しみました。
・似た悩みを持つ方へのヒントとして
そのツラさを知っているからこそ、他の方には同じ思いをしてほしくありません。
多動性や高度な分析力など、それぞれの特性は異なりますが、誰もが個性を生かしながら「生き甲斐」を持って仕事できるような世の中になれば。
そのヒントとして何か発信したいと思い、始めたのがこのブログです。
■悩む方へのメッセージ
・全ての悩みには「原因」と「対処法」がある
もしかしたら、あなたも今、仕事に行き詰まって苦しい思いをしているかも知れません。
- 上司や同僚、顧客と上手くいかない
- 自分の言動をコントロールできず、嫌われてしまう
- ダンドリが苦手で、残業が続き体調も悪い
などなど、他にも色々とあることでしょう。
ただ、どんな問題にも、必ず「原因」があり「対処法」があります。
周囲の人は、まるでその原因があなたの「怠慢さ」や「思いやりのなさ」のせいであるかのように言うかも知れません。しかし、あなたが毎日真摯な努力を続けていて、なおその問題が起こるのであれば、彼らの指摘は間違っています。
・原因を探ってみること
まず、原因を探ってみて下さい。一番いいのは、WAIS-IIIなどの知能検査を受けて特性を把握することです。
しかし、もしそれが難しいのであれば、このブログの「対策」関連の記事を読んでみて下さい。各記事には「なぜこの方法が有効なのか」を説明する項目がありますが、そこに自分に思い当たる内容が書いてあるかも知れません。
・「生きる」が最優先
また、悩む方の中には、自分の将来について悲観的になっている方もいるでしょう。私も似た経験があるので、よく分かります。
ただ、とにかく「生きる」こと。どんな方法を使っても、これが一番大事です。
休職や退職など、使える手段は何でも駆使していいのです。上司や同僚が何を言おうと、あなたの価値は、絶対に揺らぎません。
そして、いまの苦痛だらけの時間は、決して永遠には続きません。
このことを、決して忘れないでください。
・お悩み、質問、意見はお気軽に
最後に、もう一つ。
日常のしんどさを吐き出すところがないのであれば、気軽にコメント欄や「お問い合わせ」フォームに連絡してください。
記事に関する質問や、意見も同じく大歓迎です。
人間は一人で生きているように見えて、実際にはさまざまな繋がりによって支えられています。私は皆さんと直接お会いできませんが、このブログを通じてそんなサポートをしあえたら素敵だなと考えています。
どうぞ宜しくお願いします。
(2018/12/18)
- プロフィール
-
id:KatieFue はてなブログPro
- ブログ投稿数
- 61 記事
- ブログ投稿日数
- 49 日
- 読者