発達障害傾向ですが、「営業」できました。

発達障害の傾向がある元・営業が、「人並み」に働くための仕事ハックをお送りします。

私の特徴3) 実際の困りごと(ケアレスミス、人間関係下手など)

それでは、1)で見たような凸凹な知能発達の私が、実際どんなことに困っていたのか、ここでは大まかに書きたいと思います。

 

■実際に私が困ったこと~不適切な言動、ケアレスミス等~

・他人の気持ちが理解できず、思ったことを率直に言うため反感を買い、様々なトラブルを引き起こす

・集中し過ぎる傾向にあり、いったん何かに没頭すると近寄りがたい様子になるため、周囲からも接触してもらいにくい

・ケアレスミスや忘れ物を何度も繰り返し、職場での信頼が低下する

・学業面では優秀だったため、学歴を知っている人からは「空気が読めない」「ケアレスミス」は意図的または怠慢のせいと断定され、相手からの積極的なアドバイスが期待できない

・他人の発言を「全て」真に受けるため、極端な難題や嘘にも全力で対応しようとし、周囲との摩擦を生じる(仕事で、顧客からの明らかに実現困難な要望など)

・「変化」全般に対応できず、パニック状態や強迫神経症、睡眠障害など、精神/身体症状が出る
・自覚なく不適切な言動を繰り返してしまう、そんな自分に対する激しい自己嫌悪に苛まれる

・自己嫌悪の結果、自傷行為に奔る

・一日何度もフラッシュバック(過去の嫌な記憶が鮮烈に再現される)に襲われ、逃れるために叫んだり独り言を繰り返す

 

こうやって改めて書いてみると、苦しんでいた長い長い年月を思い出します。当時、といっても今までの人生の大半ですが、自己嫌悪や空回り、周囲との衝突で毎日ボロ雑巾のように疲れ切っていました。

 

周りの人は、何をやってもソツなく「常識」をわきまえ、自らを制御し、適切な言動をし続け、まるで彼らに誤りなど何一つないように見えました。その一方で、私は何をやっても(本当に、何をやっても!)彼らと同じようにはできないのです。

 

■コミュニケーションの訓練の場は、「日常生活」だった

私が社会人になったのは、まさにそんな問題を抱えた真っ最中のことでした。ただ、幸か不幸かそれまでの環境では問題が致命的と言えるほど顕在化していなかったため、私は何の対策もせず、あろうことか人間関係が最も重要になる職種、営業職に就くこととなったのです。

 

案の定、私は就職後すぐ次々と困難に見舞われました。おかげで、体重は半年で10kgs近く減り、抑うつや睡眠障害に悩まされ、ついには精神科に通うこととなりました。ただ、この時も、根本的な生きづらさの原因には医師からも言及がされませんでした。

 

精神的に追い詰められ、転職した知人も何人かいます。ただ、私がそうしなかったのは、「ここで辞めても、次の環境で同じ壁にぶち当たるはずだ。ここで克服する必要が、私にはある」と強く感じたからです。誰から指示されたわけではありませんが、確かに理にかなったことだと今では思います。

 

というのも、社会人になってから知能検査を受けたクリニックで、「ソーシャルスキルトレーニングを受けたい」と申し出たのですが、医師から「日常生活そのものが、トレーニングなんですよ」と言われたからです。つまり、ころころ環境を変えてトレーニングするよりも、一定した環境で、ある程度自分を知った人たち(「理解してくれる人たち」とは限りませんし、当面は苦痛を伴いますが)の中でコミュニケーションを訓練するほうが、私には負担は軽かったと思います。その意味で、転職しないという選択は私にとって正解でした。

 

もちろん、正解とは言っても、出口のないトンネルを毎日1mmずつ進むような、果てしない道のりでした。エネルギーの消耗も激しいですし、試行錯誤の中で却って反感を買うこともあります。従って、誰にとってもオススメできるやり方、とは言えません。精神的にどうにもならないくらい追い詰められる前に、一旦休む(休職・休学など)ことも場合によっては必要ではないかと思います。

 

 

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