発達障害傾向ですが、「営業」できました。

発達障害の傾向がある元・営業が、「人並み」に働くための仕事ハックをお送りします。

「適切な発言ができる人」への道~その2:「聞き手」に徹してみる

適切な発言ができず、地雷を踏み続ける日々。これを打開すべく、私が取った一つ目の行動は、「聞くに徹する」という姿勢でした。
 
と言っても、いきなりその答えに辿りついたわけではありません。思い当たるビジネス書を読み漁った結果、「これだ!」と思ったのです。それは、D・カーネギーの『人を動かす』でした。
  

■目からウロコの教え~『人を動かす』~

 
ビジネス書を読まれる方なら、D・カーネギーの名前は聞いたことがあるかも知れません。
 
彼は1888年米国ミズーリ州生まれで、様々な職業を経て話し方教室の講師となり、人間関係研究の第一人者となった人です。
 
いくつかの著作がありますが、特に『人を動かす』は世界で累計1,500万本を売り上げたベストセラーだそうです(下記参照)。

『人を動かす 新装版』

作者: デールカーネギー,Dale Carnegie,山口博
出版社/メーカー: 創元社
発売日: 1999/10/31

  本の内容は、要約するなら「上手な人間関係構築の方法」です。信頼を勝ち得、衝突を避け、相互理解により良好な関係を築く。そのための方法が、具体例をベースに書いてあります。 
 
この本には様々な手法が書かれていますが、最も印象に残ったのが「聞き手に回る」という教えです。
 
自分のことばかり話す人間は、自分のことしか考えない。(中略)話し上手になりたければ、聞き上手になることだ。興味をもたせるためには、まず、こちらが興味を持たねばならない。
 相手が喜んで答えるような質問をすることだ。相手自身のことや、得意にしていることを話させるように仕むけるのだ。(上記p.128-129)
 
箇条書きにすると、こうなります。
  • 相手の話を興味を持って(=興味を持っている、とアピールしながら)聞く
  • オープンクエスチョンを投げかけ、話を引き出す
  • すると、相手は満足し、自分に好感を持ってくれる
 
この言葉は、まさに目からウロコでした。それまで、「男性と対等に振る舞うため自己主張をしなさい」と上司から言われてきた私は、真逆の教えに驚きました。
 
そして、これこそマトモなコミュニケーションへの第一歩だ!と興奮し、次の日から早速「聞き手に回る」を実践する日々を始めたのです。  
 
 

異業種交流会デビュー~失敗を気にしなくていい場所~

 

とは言っても、毎日の生活で誰かの話をじっくり聞く機会は、ほぼありませんでした。もちろん、取引先に訪問することはありますが、先方も忙しいうえ、トライ&エラーの相手としてはリスキーです。

 

そこで、私が目を付けたのが「異業種交流会」でした。

 

当時、たまたま知人が交流会を主催しており、誘われたのがきっかけでした。それまで、こういった会は人脈形成の場で、自分には関係がないと思っていました。

 

しかも、大勢でのコミュニケーションが大の苦手なため、話を聞いた時は「絶対断ろう」と思いました。

 

しかし、よく考えると、実は訓練にうってつけの場でした。 殆どの人とは1回きりの出会いですので、ちょっとくらい失敗しても嫌われても、1回きりだから気にしなくていいのです。

 

そう発想転換し、思い切って参加してみました。

 

■異業種交流会ってこんな感じ~名刺交換+会話+SNS交換~

 

緊張のなか初めて参加した交流会には、20人程度の方が集まっていました。スーツ姿の方ばかりかと思っていたら、以外にもカジュアルな方が多く、また年齢層も様々で驚きました。会社員より、個人事業主のほうが多かった印象です。

 

ただ、もともとコミュニケーションが苦手なため、見知らぬ人に声を掛けるのは至難の業です。どんな会話が始まるかも分からず、最初は固まっていました。

 

ですが、それでは訓練になりません。そのため、まずは主催者である知人から人を紹介してもらうことになり、ようやくスタートとなりました。

 

始まってみると、大体下記のような流れで話が進みました。

 

  • 序盤:名刺交換、自己紹介
  • 中盤:自己紹介から展開する会話(ほぼ仕事の話)
  • 終盤:SNSのID交換(Facebookなど)

  (大体1人と15分くらい)

 

相手の職業は様々で、ファイナンシャルプランナーやコンサルタント、企業経営者などなど。殆どが顧客の新規開拓のためのようでしたが、意外にもいきなり勧誘されることは少なかったです(SNSで繋がってからの勧誘は多かったですが・・・)。

 

結局その日は5人程度と話をすることができ、調子に乗った私はその後何度か参加して、ぶつかり稽古のように訓練を積みました。その結果、徐々に「聞き手に回る」の感覚を得ることができました。

 

それに役立ったのが、次回お話する「相槌+質問」を使ったコミュニケーションです。

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