発達障害傾向ですが、「営業」できました。

発達障害の傾向がある元・営業が、「人並み」に働くための仕事ハックをお送りします。

ケアレスミス多すぎ問題と、その対策①~もう上司に叱られないぞ!「To Doリスト」編~

To Doリストがあれば、ケアレスミスは怖くない!

To Doリストがあれば、ケアレスミスは怖くない!

こんにちは。Katieケイティです。

 

今回は、発達障害傾向の私が非常に悩まされたコレ!

 

「ケアレスミス多すぎ問題」への対処法について、書いていきたいと思います。

 

私は、会社でミスを連発し、周囲からの評価も最悪でした。しかし、対策を取ったところ今ではミスが激減し、精神的にもとても楽な毎日です。

 

今回は、そんな私が実際にとった対策をお伝えしたいと思います。

 

■ケアレスミス地獄

対策

まず最初に、その対策をご紹介します。

 

私の場合、ミスにも2種類あったため、それぞれ違う対策をしました。 

(1)何かをやること自体を忘れる(ルーチンワーク等)

→対策1):「やることリスト」を目立つ場所に貼る

→対策2):時計を見るクセをつける 

 

(2)仕事の手順を忘れる

→対策:詳細な手順をチェックリスト化する

 以下、私が実際に困ったエピソードと、対策の詳細について話します。

 

なお、私には「忘れやすいが、長期記憶が高く、一旦身に着けたことが上達しやすい」という特性があります。これから挙げる対策は、それを活かしたものです。

 

エピソード

・ミスの連続

私は大学院を出て社会人となりましたが、会社ではケアレスミスの連続でした。 

  • 決まった時間にやる仕事(ルーチンワーク)を忘れる。
  • 社内の提出書類を、一部空欄のまま提出してしまう。
  • 顧客に出す書類にミスがあり、対応に奔走する。

こんなことの繰り返しです。

 

大抵、「前日やったミスが午前中に発覚し、午後までそのカバーで走り回る」というのが、入社3~4年目までの毎日決まったパターンでした。

 

ただでさえ仕事を覚えるのに必死なのに、ミスが重なったことで、身も心も疲弊しきっていました。

 

・同じミスの繰り返し

しかも、マズイことに、同じミスを何度も繰り返してしまうのです。

 

叱られるたび、「あ~、やってしまった…次は絶対ちゃんとやろう」と猛省するのですが、大抵1日おきに同じことをやってしまいます。

 

子供のころ、「1回やったミスを2回繰り返す人はアホだ」と親に教えられましたが、私も完全にアホじゃないか…と落ち込みました。

 

しかも、勉強は人並以上だったため、もともと記憶力には自信があったのですが、それも見るも無残に崩壊。「私は何をやってもダメだ」という気持ちが、日に日に大きくなっていったのです。

 

・罵倒される

そして、極め付けが周囲の叱責です。

 

最初は「ちゃんと覚えてね」と優しく言ってくれる先輩たちも、いわゆる「仏の顔は3度まで」というやつで、だんだん厳しくなっていきました。

 

そして、最終的には大勢の前で罵倒されるようになったのです。

 

「毎回”申し訳ありません”って言ってるけど、本当にそう思ってるのか?口先だけなんだろ?そういうヤツ大っ嫌いなんだよ!」

 

これが、ほぼ毎日です。

 

よかれと思ってのことなのでしょうが(と思いたいのですが)、私にはストレスでたまりませんでした。

 

次第に抑うつ的になり、夜眠れない、朝ひどい倦怠感で起きられない、食べられない等の影響も出てきました。このころは、本当に会社に行くのがつらかったです。

 

・知能特性が判明

そんな中、職場での対人トラブルがきっかけで、「自分の知能に問題があるのでは?」と精神科を受診することを決意しました。

 

そこで知能検査WAIS-IIIを受けたところ、「意識が1つのものに集中しすぎて、他のことを忘れやすい」と指摘されたのです。

 

言い換えると、「自分にとって重要なもの」の情報が飛び込んでくると、「やらなきゃいけないこと」が上書きされ、消えてしまうのです。

 

が、同時に「長期記憶が高く、一旦身に着けたことを上達しやすい」という長所も判明しました。

 

それまでは自己嫌悪ばかりでしたが、特性を知ったことで、ようやく対策が立てられるようになったのです。

 

本当に、知能検査を受けてよかったと思います。

 

■対策編

1)「何かをやること自体を忘れる」問題 

では、ここから、実際にとった対策を詳しくご紹介したいと思います。

 

まず、「何かをやること自体を忘れる」という問題からです。

(1)何かをやること自体を忘れる

→対策1):「やることリスト」を目立つ場所に貼る

→対策2):時計を見るクセをつける

 

・具体的には

そもそも、「やること自体忘れる」とは、どういうことでしょうか?

 

それは、「毎日決まった時間・タイミングで特定の仕事をしなきゃいけないのに、すっかり忘れてしまう」ということです。

 

例えば、オフィスワークだと、こんな感じです。

  • 書類のファイリング
  • 他部署への書類・物品の送付
  • 自分のゴミ箱のゴミ捨て
  • 営業レポートの作成 などなど

 

会社や職種により異なると思いますが、たいていの方にはこういった仕事があるかと思います。

 

一見さほど重要そうでなくても、会社の大事な仕事サイクルの一部。放置してしまうと、自分だけでなく他の人にも迷惑を掛けてしまいます。

 

・対策1)「やることリスト」を目立つ場所に貼る

(リスト化)

そこで、私が作ったのが「やることリスト」です。

 

こんな風に、ルーチンワークをチェックリスト化し、終わるたびにチェックマークを付けていきました。 

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私はエクセルで作りましたが、手書き派の方には「KYOKUTOのE239」という商品がオススメです。

 

ちょっと高いですが、付箋タイプだし、シンプルですごく使いやすいです。是非検索してみてください。

 

(貼る場所)

そして、大事なのは、そのリストを「絶対見える場所」に貼ることです。

 

私の場合、エクセルでリストを作ったので、「PCデスクトップの真ん中」にそのファイルを配置しました。

 

タイトルにも「★」を付けるなど、嫌でも目を引くようにしました。

 

いくつものフォルダーを経由するような場所や、地味なタイトルだと、存在を忘れかねません。

 

手書きメモの場合は、PCモニタのきわに貼ると目立ちます。 

 

(なぜ効果的?)

では、なぜ私の場合、リスト化が効果的だったかというと、

 

リスト化により、頭の中ではすぐ消えてしまうルーチンワークの存在を、モノとして視認できる形に変えられるからです。

 

それにより、「見て思い出せる」ようになるのです。

 

しかも、私には長期記憶という武器があります。そのため、リスト化を毎日繰り返すことで、ルーチンワークを記憶に定着させることができたのです。

 

・対策2)時計を見るクセをつける

加えて、大事だと感じたのは、「時計を見る」ということです。

 

私の場合、集中力の高さがアダとなり、何かに夢中になると時間を無視して1日中やってしまいます。趣味も、仕事も同じです。

 

それもあって、決まった時間にやる仕事をすっぽかしてしまっていました。

 

そのため、リスト化と同時に、意識して時計を見るようにしたのです。

 

具体的には、「メールを1通書いたら、時計!」「誰かと話し終わったら、時計!」という感じで、タスクが終わるたびに時計を見ました

 

それを毎日繰り返すうちに、自然と時計を確認し、「次のルーチンワークまであと○○分」と意識することができるようになりました。

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こんな風に対策を取った結果、やり忘れがなくなり、徐々に周囲からも「ちゃんとやってる」と認められるようになりました。

 

人によって特性は様々ですが、少しでも、あなたに役立つ部分があったらうれしいです。

 

次回は、「手順を忘れる問題」について、書く予定です。

 

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