発達障害傾向ですが、「営業」できました。

発達障害の傾向がある元・営業が、「人並み」に働くための仕事ハックと「生きづらさ」に向き合う日々を書いています。

どうしても予定を忘れてしまう…そんな私の「リマインダー活用術」

仕事 予定 忘れる 対策

リマインダーを活用すれば、もう予定を忘れません!


こんにちは、Katieケイティです。

皆さんは、予定を忘れて「ハッ!」としたことはありませんか?

仕事でもプライベートでも、あなたを困らせる厄介な「予定忘れ」

しかし、実は工夫次第で防ぐことができるのです!

そこで今回は、私が実際に取っている対策をご紹介したいと思います。

 

「リマインダー」アプリで、もう予定は忘れない!

その対策とは、スマホの「リマインダーアプリ」で予定を管理するというもの。

一見簡単そうですが、実は活用するためのコツがあるのです。

では、さっそく見ていきましょう。 

 

■リマインダーアプリについて

 ・概要

まず、「リマインダーアプリ」について簡単にご説明します。

これは、覚えておきたい内容を入力すれば、それを期日どおりに知らせてくれるというもの。

例えば、

「誕生日ディナー ○月×日19:00」

 と入力すれば、自分がすっかり忘れていても、アプリが自動的にアラートを出してくれるのです。便利ですよね。

今回は、これを使って対策を行います。

 

 ・私のオススメ

似たようなアプリはたくさんありますが、私のオススメは「リマインダーU」

App Storeから入手でき、しかも無料です。

 

 ・スヌーズ機能付きが便利

このアプリの良いところは、何といっても「スヌーズ機能」

1~60分単位でスヌーズ設定できるので、1回目のアラートに気付かなくても心配はいりません。また、終わった予定も1フリックで削除することができます。

 

 ・使い方

アプリをダウンロードしたら、下記の3点を入力しましょう。

それで、準備完了です。

  1. 予定の内容(会議、ミーティング、デート等)
  2. 日程
  3. アラートしてほしい時間

 

■活用のコツ

ただし、これを使う上で、とても大事なコツがあります。

それが、こちらの2点です:

  1. 予定が発生したら、すぐリマインダーアプリに登録
  2. 予定が変更になったら、すぐ変更しなおす

これを守らないと、残念ながら効果は半減

その理由について、下記で詳しく説明します。

 

1.予定が発生したら、すぐリマインダーアプリに登録

(その場で、すぐ!)

まず一つ目ですが、予定が入ったら必ず「その場で」「すぐ」登録してください。

 「忙しいから、後でしよう」はいけません。

後回しにしてしまうと、どんどん新しい情報が目や耳から入ってきて、脳内の古い情報が上書きされてしまいます。

その前に行動を取ることで、忘却を回避できるのです。

 

(「すぐ」が無理なら、いったんメモする)

ただ、場合によっては、その場でスマホを操作しにくい時もありますよね(上司の面前など)。

そんな場合は、一旦紙にメモしてから、後で登録すれば大丈夫です。

この場合も、自分の席に戻ったら即座に入力を行いましょう。

 

2.予定が変更になったら、すぐ変更しなおす

次に大事なのは、予定変更の場合には、すぐ登録を修正すること。

会議や客先アポの時間はとても変わりやすいものですが、連絡を受けてすぐアプリに入れないと、元々の情報と混同してしまいかねません。

これでは、「すっぽかし」のリスクが生じてしまいます。 

そんな事態を防ぐため、必ず、変更後の予定は迅速に登録しなおしましょう。

 

■スマホを使う理由 

因みに、そもそも何故スマホのアプリがいいのでしょうか?

それは、スケジュール帳を見る習慣はなくても、スマホなら多くの人が毎日持ち歩き、定期的にチェックしているからです。スーツのポケットに入れている人も多いでしょう。

リマインダーは、アラートに気付けなければ意味がないもの。

そのため、常に携帯しているスマホが、最も適しているのです。

 

■最後に

いかがでしたか?

「予定を忘れる」というのは、相手からの信頼を失う上、自己嫌悪に陥ってツライものですよね。

それがもとで自分の評価が下がったり、仕事に集中できなかったら、こんなに損なことはありません。

是非、皆さんもリマインダーを活用して「予定忘れ」のない快適な仕事(&私)生活をエンジョイしてくださいね!!

 

以上、リマインダー活用術でした。